学内自動販売機 消費増税に伴う販売価格改定について

学内自動販売機の飲料類の価格については、飲料メーカーより以下の説明を受けております。

 

基本的には、他の大手飲料メーカーの方針と同様、消費税の改定に伴い、大半の商品が、10円値上げされます。使用できる硬貨の最小単位が10円であるという、自販機の特性からによるものです。
一方、消費税の値上げ分 3%を上回る値上げとなることを相殺する目的で、一部の商品の価格が据え置きとされます。
当面価格据え置きとなる商品は、以下のとおりです。 なお、売れ行きなどを考慮して、見直しが行われる可能性もあります。

 

  1. キリンビバレッジ社の自販機で、4月以降、当面価格据え置きとなる商品:
    ボルヴィック(ミネラルウォーター)、ラブズスポーツ(555mlペット)、アミノサプリC (555mlペット)
    (上記の商品以外の、缶・PET飲料は、10円値上げとなります。)
  2. ジャパンビバレッジ社の飲料メーカー混合自販機で、4月以降、当面価格据え置きとなる商品:
    JTきれいな水(ミネラルウォーター)、オロナミンC(炭酸飲料)、ラブズスポーツ、ポカリスエット(スポーツドリンク)
    (上記の商品以外の、缶・PET飲料は、10円値上げとなります。)
  3. ブルボン社がオペレートを行う食品機については、カップ麺とパン類、販売価格が200円以上の商品については10円値上げ、それ以外のブルボン社商品については、従来の販売価格を据え置き。
  4. ICUウォーターについては、販売価格据え置き。

 

なお(株)ICUサービスでは、自販機業者との設置に関する契約に基き、学内に設置された自販機の価格に関して、所謂飲料メーカーの自販機での販売定価からの割引 を、従来の10円引きから、昨年9月に20円引きとしました。これは、メリットを利用者である、学生・教職員の皆様に還元するとの方針を実行に移したためで、幸いご好評を得ておりまし た。この基本方針については、今後も変更はありません。4月からの値上げは、純粋に、飲料メーカーによる、仕入れ価格の値上げ幅のみを、お客様にご負担頂くかた ちとなります。 街なかの他の自販機と比較して、割安な価格である点を、ご理解頂きたいと存じます。

 

ま た、本日現在、本館2Fと、新D館1Fに設置されている、電子マネー(Suica等)対応自販機についてですが、当面電子マネー非対応機と、同じ価格での販売となります。今後、学 内の自販機は、順次電子マネー対応機への切換を行っていく方針ですが、ある程度の切換が実現した段階で、電子マネーご利用の場合、価格設定を、非対応機と変えて、 例えば5円引きのような形となる可能性がございます。この点については、引続き、飲料メーカーと打合せを行って、方針がかたまりましたら、公表いたしま す。

 

消費税の改定は4月1日付ですが、その日に一斉に自販機の価格が切り替わるわけではございません。順次切換を行ってまいりますが、一時的に、機械によって、価格が異なる場合がございます。お含みおき下さい。

 

以上